ケンジ流 部下の育て方と上司の在り方と接客業と

いかに部下を自分色に染めていくか

2018-01-01から1年間の記事一覧

23.早起きスタイル

夜遅く残るくらいなら、朝早く来てやる。 早起きは三文の徳。 まさにその通り。 早起きは苦手。それは言い訳。 起きる意思が無いだけ。 夜型、夜残業するから帰るのが遅くなり、 結果寝坊する。起きれない。 これは習慣で治る。 朝はまず、清々しい。 電車も…

22.アポイントと防衛時間

効率よく仕事をする人は、 この二つのスケジュールの組み方が巧み。 社会人、遅刻は絶対にしてはいけない。 ひとつのアポに要する時間、 移動時間、 次のアポの時間、 事前準備しておく時間、 全て余裕を持って行うことが重要。 特にアポとアポの間に余裕を…

21.現代の20代前半の傾向

あくまで私の主観で物を話しているので、 違うと思ったらそれで構わないですから。 新卒社員を教育、中途社員の20代前半を教育していて思うことがある。 まず、 私は今年36になるが、私達の世代とは根本的に考え方や行動が異なっていること。 要は古い考え方…

20.自分が指標であること

部下の目標を上司に設定出来る環境作り。 仕事が出来てカッコいい。 顔ではなくいつも凛としててカッコいい。 オーラがある。 部下が求めることは、 叱る時ビシッと叱ってくれる、 失敗したとき頼りになる、 頼りになるから思いっ切り仕事に特化できる、 成…

19.第一印象

営業において、まず気にせねばならないし、 初対面のお客様においては、 これが決定づけることがある。 それが、第一印象。 容姿の良し悪しは無論あるが、 生まれ持ったものを嘆いたってしかたがない。 ただ、 例が悪いが、女性は化粧で誤魔化せるでしょう……

18.通勤時間を有効活用

私は交通機関で毎日通勤。 約30分かけて毎日通勤。 一昨年はこの時間を毎日宅建のアプリで過去問を5000問解いてた。 宅建受かってからは、マンガを読み、今は仮想通貨のFXをポチポチ。 毎日の積み重ねであり、何か自分にプラスとなることを毎日やったほうが…

17.当たり前の基準を高く持つ

サービス業は、当たり前のことを卒なくやって差し上げるだけでも評価される。 たとえ無愛想でも、親切丁寧に対応しきれば問題無いということ。 当たり前のこととは、例えば連絡しますと約束したら必ず連絡をすることや、細かい約束事をしっかり守り通すこと…

16.営業スタイル

十人十色。 これだという正解は無い。 自分にしっくりきたら、それが自分のスタイル。 生まれ育った環境や、親の教育方針などで確立され、 自分に合ったスタイルを早く見つけることが出来れば、仕事のできる人間に早くなれる。 部下も然り。 合ってないスタ…

15.上司の背中

自分が思ってるより、部下は上司の背中をよく見ているもの。 失敗を部下のせいにする。 自分の失敗を認めず、隠す。 裏でこそこそ処理する。 奢ってくれない。 さらに上の上司から叱られる姿を隠す。 陰口を叩く。 人の悪口をみんなの前で言う。 ちっちゃい…

14.失敗から学ぶこと

山本五十六さんの言葉で、 「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。 と解釈されている。 私の元上…

13.店内、車内美化

朝は必ず清掃から始まる。 上司だからといって、掃除なんかやらんというヤツはダメ上司。 掃除をすると、気持ちが良い。 お客様、社員、もちろん自分のためにする。 デスク周りは特に。 当たり前のことだが、毎日継続して一生懸命掃除し続けることは案外難し…

12.自分のスケジュール

私は20代の時、尊敬する上司から様々なことを学び、吸収し、いま管理職になってからもの凄く活かされている。 そのひとつが、スケジュール管理。 1日の仕事において、何が一番大切かというと、計画を立ててゴールを決め、やり通すこと。 まずスケジュールを…

11.体育会系と文化系

学生時代、部活はやっておいたほうが良いと思う。 バイトも、コンビニでも何でもやっておいたほうが良いと思う。 社会に出てから、少なからずその経験が活きる。 たとえば、 上下関係、先輩後輩の関係性を、体育会系なら身をもって体験出来るし、 厳しい練習…

雑談

今日、私の部下が営業車で事故を起こしました。 普段から安全運転を毎日注意喚起していたのに、実際目の当たりにするとガックリきました…。 本人も反省はしているだろうけど、 ここで叱り方を誤ると、自分がやってしまったことの罪の深さを、しっかり理解し…

10.典型的仕事出来ない部下の教育方法

部下は上司を選べない。 上司はもっと部下を選べない。 全員がスキルの高い社員とは限らず、 入社当初の過去の差は必ずある。 その中でも、出来の悪い社員を、 どうやって出来る社員にするか。 どの企業でも、人材育成には特化していると思う。 最大の難題。…

9.ホスピタリティ

接客、サービス業において、 ホスピタリティは重要な要素。 とある有名なホテルがモデルの本が多々発行されている。 いまの若者に横文字だけだして教育しても理解できないだろう。 ではどうやってホスピタリティを理解してもらうか? 率先垂範。 自分自身が…

8.スケジューリング

業務効率を重んじるなら、スケジューリングの徹底はマストです。 店舗として運営する場合、 全員の今日の行動を把握する為、一元化できるデイリースケジュールと、 自分の手帳をリンクさせる。 仕事する上で、手帳なくては出来ないと思う。 だって、書いて終…

7.部下のビジョンを見抜く

部下によって、目指す将来が異なる。 業績を上げ、今の職場で上を目指す者。 今の職場で力を蓄え、転職する者。 結婚して辞めようと考えてる者。 別に何も考えておらず、ダラダラ居続ける者。 プライベートの為に仕事を最低限やる者。 数えたからキリがない…

6.職場の雰囲気作り

ピリピリとした緊張感のある、集中できる雰囲気。 雑談や冗談を言い合い、和やかな雰囲気。 これは両方とも必要。 その雰囲気作りをするのは上司であり、コントロールをしなければならない。 ずっとピリピリだと、人の集中力は一時間くらいしか持たないから…

5.部下を信用するな、信頼はしろ

どんな部下に対しても、指示出ししたあとの結果報告は小さなことでもさせる癖をつける。 やったかどうかを確認しないと、指示出しの重さが変わってくるから。 どうせ結果聞かれないなら適当にやろう。 チェックされないし、やってもやらなくてもどっちでもい…

4.部下の褒め方叱り方

要は飴と鞭の出し方使い方。 褒めすぎたら自分で限界をつくり、ここまでで良いんだと勝手に決めつける。 叱りすぎたらヤル気を無くし、辞める。 特にいまの二十代は、すぐ辞める。 しかし企業はどこも人材不足。 無能でも育てなければいけない使命。 はぁ…矛…

3.部下の公休を大切にする

自分より仕事してないクセに、休みを優先するなど言語道断。 これ誰でも思います。 そーゆー部下は沢山いる。 公休のあり方とは、 一日仕事から離れて、心と体を休める。 趣味に没頭する。 家族サービスをする。 自己啓発をするためには、公休は大事。 その…

2.部下の長所短所を真剣に考える

十人十色。 ひとりとして、同じ人間はいない。 同じ長所短所は無い。 D氏は言った。 『短所を補うことより、長所を最大限活かすことが、1番の成果を得ることが出来る』 そんな目線で部下を見たことがあるだろうか? 長所とは、 本人が一番興味があることだ…

1.部下を持つ責任感

まず、ここです。責任感。 人生でいまの部下と一緒に仕事をする時間は、貴重だと感じなければいけない。 大袈裟かと思う方もいるだろう。 でも、 その貴重な時間をもし、教育をして上げなければその部下の時間、自分の時間も無駄にしてしまうと考えたことが…