ケンジ流 部下の育て方と上司の在り方と接客業と

いかに部下を自分色に染めていくか

2.部下の長所短所を真剣に考える

十人十色。

ひとりとして、同じ人間はいない。

同じ長所短所は無い。

 

D氏は言った。

 

『短所を補うことより、長所を最大限活かすことが、1番の成果を得ることが出来る』

 

 

そんな目線で部下を見たことがあるだろうか?

 

長所とは、

本人が一番興味があることだと思う。

要は得意分野。

 

しゃべりが上手いやつ、

気配り目配り心配りがよくできるやつ、

PCの扱いが得意なやつ、

整理整頓が得意なやつ等。

 

細かい長所は、よーく見たらたくさん見つかるはず。

見つからないのは、真剣に部下を想っていない証拠。

 

前回言い忘れたが、

自分の好き嫌いで部下を差別していないだろうか。

 

誰しも好みはある。

でも好き嫌いで仕事をしていいのか。

 

もっと言うと、

部下全員を好きになれ。

大切に想え。

 

くっさいこと言うが、本当に大切なこと。

 

別に好きだと本人に言えってことではなく、

そう思って仕事に取り組んで、継続させることが大事。