ケンジ流 部下の育て方と上司の在り方と接客業と

いかに部下を自分色に染めていくか

1.部下を持つ責任感

まず、ここです。責任感。

 

人生でいまの部下と一緒に仕事をする時間は、貴重だと感じなければいけない。

 

大袈裟かと思う方もいるだろう。

でも、

その貴重な時間をもし、教育をして上げなければその部下の時間、自分の時間も無駄にしてしまうと考えたことがあるか。

 

振り返ってほしい。

 

いまの自分を、誰が育ててくれたか。

時間をかけて、誰が育ててくれたか。

 

人によっては、成長するスピードは必ず相違する。

それでも、知らない業界を教えてくれた恩師は、ひとりはいないだろうか。

 

であれば、人の上に立つ者、

部下を育てて上げる義務がある。

自分のように仕事が出来るよう、根気よく育ててあげる義務。

 

どの会社、どの企業に将来転職したとしても、

通用する社会人にするために教育をすべきだ。

 

 

人の上に立つ者、

部下を大切にすること、

部下の将来を背負うこと、

部下の気持ちを理解すること、

部下の立場で物事を考えること、

部下を出来の悪い奴だと思わないこと、

部下の出来の悪さを自分が悪いと思うこと、

矢印は常に自分に向けること。

 

まずその気持ちを常に持ち続け、

日々部下と接して上げてほしい。