ケンジ流 部下の育て方と上司の在り方と接客業と

いかに部下を自分色に染めていくか

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

11.体育会系と文化系

学生時代、部活はやっておいたほうが良いと思う。 バイトも、コンビニでも何でもやっておいたほうが良いと思う。 社会に出てから、少なからずその経験が活きる。 たとえば、 上下関係、先輩後輩の関係性を、体育会系なら身をもって体験出来るし、 厳しい練習…

雑談

今日、私の部下が営業車で事故を起こしました。 普段から安全運転を毎日注意喚起していたのに、実際目の当たりにするとガックリきました…。 本人も反省はしているだろうけど、 ここで叱り方を誤ると、自分がやってしまったことの罪の深さを、しっかり理解し…

10.典型的仕事出来ない部下の教育方法

部下は上司を選べない。 上司はもっと部下を選べない。 全員がスキルの高い社員とは限らず、 入社当初の過去の差は必ずある。 その中でも、出来の悪い社員を、 どうやって出来る社員にするか。 どの企業でも、人材育成には特化していると思う。 最大の難題。…

9.ホスピタリティ

接客、サービス業において、 ホスピタリティは重要な要素。 とある有名なホテルがモデルの本が多々発行されている。 いまの若者に横文字だけだして教育しても理解できないだろう。 ではどうやってホスピタリティを理解してもらうか? 率先垂範。 自分自身が…

8.スケジューリング

業務効率を重んじるなら、スケジューリングの徹底はマストです。 店舗として運営する場合、 全員の今日の行動を把握する為、一元化できるデイリースケジュールと、 自分の手帳をリンクさせる。 仕事する上で、手帳なくては出来ないと思う。 だって、書いて終…

7.部下のビジョンを見抜く

部下によって、目指す将来が異なる。 業績を上げ、今の職場で上を目指す者。 今の職場で力を蓄え、転職する者。 結婚して辞めようと考えてる者。 別に何も考えておらず、ダラダラ居続ける者。 プライベートの為に仕事を最低限やる者。 数えたからキリがない…

6.職場の雰囲気作り

ピリピリとした緊張感のある、集中できる雰囲気。 雑談や冗談を言い合い、和やかな雰囲気。 これは両方とも必要。 その雰囲気作りをするのは上司であり、コントロールをしなければならない。 ずっとピリピリだと、人の集中力は一時間くらいしか持たないから…

5.部下を信用するな、信頼はしろ

どんな部下に対しても、指示出ししたあとの結果報告は小さなことでもさせる癖をつける。 やったかどうかを確認しないと、指示出しの重さが変わってくるから。 どうせ結果聞かれないなら適当にやろう。 チェックされないし、やってもやらなくてもどっちでもい…

4.部下の褒め方叱り方

要は飴と鞭の出し方使い方。 褒めすぎたら自分で限界をつくり、ここまでで良いんだと勝手に決めつける。 叱りすぎたらヤル気を無くし、辞める。 特にいまの二十代は、すぐ辞める。 しかし企業はどこも人材不足。 無能でも育てなければいけない使命。 はぁ…矛…

3.部下の公休を大切にする

自分より仕事してないクセに、休みを優先するなど言語道断。 これ誰でも思います。 そーゆー部下は沢山いる。 公休のあり方とは、 一日仕事から離れて、心と体を休める。 趣味に没頭する。 家族サービスをする。 自己啓発をするためには、公休は大事。 その…

2.部下の長所短所を真剣に考える

十人十色。 ひとりとして、同じ人間はいない。 同じ長所短所は無い。 D氏は言った。 『短所を補うことより、長所を最大限活かすことが、1番の成果を得ることが出来る』 そんな目線で部下を見たことがあるだろうか? 長所とは、 本人が一番興味があることだ…

1.部下を持つ責任感

まず、ここです。責任感。 人生でいまの部下と一緒に仕事をする時間は、貴重だと感じなければいけない。 大袈裟かと思う方もいるだろう。 でも、 その貴重な時間をもし、教育をして上げなければその部下の時間、自分の時間も無駄にしてしまうと考えたことが…