ケンジ流 部下の育て方と上司の在り方と接客業と

いかに部下を自分色に染めていくか

6.職場の雰囲気作り

ピリピリとした緊張感のある、集中できる雰囲気。

雑談や冗談を言い合い、和やかな雰囲気。

 

これは両方とも必要。

その雰囲気作りをするのは上司であり、コントロールをしなければならない。

 

ずっとピリピリだと、人の集中力は一時間くらいしか持たないから、全員疲れる。

だから一時間置きくらいに、和む雰囲気を作ることで、体も気持ちもリラックス出来る。

 

仕事中のオンオフスイッチを、上司がキッカケを作ってあげるということ。

 

部下を叱るとき、裏に呼び出すのではなく、みんなの前で叱るとピリピリ雰囲気へ。

 

笑い話を振ると、和やか雰囲気へ。

 

これを部下にコントロールさせてはいけない。

分かりきっているが、ずっと和やか雰囲気のほうが楽するからだ。