ケンジ流 部下の育て方と上司の在り方と接客業と

いかに部下を自分色に染めていくか

5.部下を信用するな、信頼はしろ

どんな部下に対しても、指示出ししたあとの結果報告は小さなことでもさせる癖をつける。

 

やったかどうかを確認しないと、指示出しの重さが変わってくるから。

 

どうせ結果聞かれないなら適当にやろう。

チェックされないし、やってもやらなくてもどっちでもいいんだな。

と思われてしまうから。

 

上司の命令は絶対。

ブレブレの的を得てない指示出しをしない限り、部下はきちんと仕事をして報告をしてくる。

馴れ合いの風土は経営を必ず悪化させ、

何でもありの秩序のない職場となってしまうから。

 

ひとつ注意することは、

題名にもあった、部下は信頼しろということ。

 

お前ならこの仕事が出来るはず。頑張れ!

流石だな!期待してた通りの結果だ。

 

そうか、出来なかったか。

でも前向きに取り組んだ結果だ。

何故出来なかったか、一緒に考えて改善しよう。

 

この積み重ねで、信頼関係を構築できる。

 

上司は怖い存在。

でも信頼できる上司。

 

チェックをすることで、自分のやった仕事を評価してくれると部下は感じる。

出来ても出来なくても、とにかくかまうこと。

声をかけ続けることが大事。