ケンジ流 部下の育て方と上司の在り方と接客業と

いかに部下を自分色に染めていくか

21.現代の20代前半の傾向

あくまで私の主観で物を話しているので、

違うと思ったらそれで構わないですから。

 

新卒社員を教育、中途社員の20代前半を教育していて思うことがある。

 

まず、

私は今年36になるが、私達の世代とは根本的に考え方や行動が異なっていること。

要は古い考え方とも言える。

 

相違点は、

体育会系は通用しない、

大人しい、

ITに強い、

スマホ中心、

体の線が細い、

草食系が多い、

どちかというと乙女チック、

優しい、

でもSNS上では辛口、

などなど。

思いっ切り私の決めつけなので、サラッと読んでほしい。

 

やはり現代、ITにうといと仕事にならない。

パソコンが苦手など、不採用極まりない。

 

そういう昔と異なったタイプを教育していく上で、上司がその変化に対応できなければ、人材育成など絶対にできるわけがない。

 

若者に関心を持ち、

儀礼節マナーをしっかり学ばせ、

長所を見極め、いまの子達に合う指導をしていく必要がある。

 

下手なことすると、すぐSNSで叩かれるぞ。笑

 

全くもって、

やり辛い世の中にはなってきていることは間違いない。笑

 

ダメなことをただ頭ごなしに叱るのは、

逆効果になるだろう。

 

現代の若者は賢い。

行動よりまず思考。

そして失敗を嫌う。

かっこ悪いと感じるから。

スマートでいたい。

また勝手な決めつけで申し訳ない。笑

 

失敗しないと成長できないことを、

どう理解させるかとても悩む。

 

前回も述べたが、

最終形は自分の分身をたくさん作ることであるから、

現代の若者に合わせた指導をしつつ、

こっち色に染めなければならない訳だ。

これが難しい。とても。

 

ガッと叱らないから、ネチネチとやってみる。

するとそれはそれで嫌がる。

ではどうすれば?

 

その子の趣味から合わせてみよう。

嫌がらない程度に、趣味を共感してみよう。

その趣味の、もっと深い情報を仕入れて話を合わせてみよう。

その繰り返しで、

心が開き、こっちの意思が伝わりやすくなる。

要は前戯。例え悪いな…。笑

 

現代の若者には、他の社員以上に気を遣って、

まず心を開かせてみよう。