ケンジ流 部下の育て方と上司の在り方と接客業と

いかに部下を自分色に染めていくか

48.自分勝手を我慢する大切さ

基本、人は自分が良ければそれで良いと思うことが多いと思っている。

自分が一番大事だから。

 

それをワガママという時もあり、

自己満足ともいい、

自分勝手ともいう。

 

サービス業は、

他人の自分勝手を叶えてあげることが大切であり、その対価にお金を使う。

 

だから単純に、

ワガママを聞いて叶えてあげることだけを考えれば、商売できるということ。

 

自分で部屋を探すのが面倒だ。

自分で家賃交渉するのが面倒だ。

不動産屋に任せれば良い。

 

そして不動産屋はその条件を満たせるよう仕事をして、堂々と仲介手数料を貰えば良い。

 

自分1人では出来ないことにお金を落として、サービスを受ける。

 

公務員であっても、サービス業と変わらない。

 

だから、みんな仕事してお金を稼いで生きている。

 

世の中全て、経済で回っている。

 

我慢強く、一つのことを継続できる人こそ、尊敬に値する。

 

自分の自分勝手を叶えるために、他人の自分勝手を叶える。

 

その積み重ねで、

今度は自分の自分勝手を叶え、

富裕層に近づけることができる。

 

目先の利益や目先の幸せばかり追う人は、忍耐力が足らず、努力することを努力しない。

 

どんなことでも叶えるために我慢強く、辛抱強く続けられた先に、もっと大きな幸せがある。

 

なんか宗教じみているが、

行動は自分で起こす。

他人の力は知恵だけ借りる。

何かにすがっていては、前に進まない。

 

だから私は、地道に確実に進む。

 

その先の大きな幸せに向かって。