ケンジ流 部下の育て方と上司の在り方と接客業と

いかに部下を自分色に染めていくか

31.成功者への道

同じ企業で長く働き続けること、

人脈や実力を身につけ独立すること、

ひとそれぞれの人生模様がある。

 

正解不正解は無い。

決めるのは自分。

 

私的に言えることは、

どれも仕事で携わった人や、学生時代の友人や、親族など、

出会った人によって考え方が変化して、

影響されて、憧れて、

自分の人生のレールが決まるのだと感じる。

 

これは良いことも悪いことも同じ。

良い上司に巡り会えることや、

逆に悪い上司に巡り会ってしまったなど。

 

誰を模範にするか。

親なのか上司なのか。

 

金持ちになる為の、プロセスはひとそれぞれだが、金持ちになりたいと思っていないと行動に移せない。

 

全部が全部、良い人では決して無いから。

悪い人でも金持ちはたくさんいる。

逆に悪い人のほうが金持ちが多い気がする。

 

人が良すぎても儲からない。

逆に人を蹴落としてまで金が欲しいか。

そんな人は経営者にはあまり不向きかも。

 

一つ言えることは、

出会った人のせいにしてはいけないこと。

成功者には、自分を反省せず人のせいにする人はいないはず。

 

出会って自分の模範にする選択をするのは自分だ。

そして他の人から模範にされたら成功者だ。

 

羨ましがるだけなら誰でも出来る。

近づくために行動できる人が、成功者に近づける。

 

そう考えると、

今まで出会った人のなかで、

今後ずっとお付き合いしたい人が、何人いるだろうか。

 

やりたいことを見つけ、方向性を決め、

成功者の意見を聞き、真似し、

自分流を見つける。

 

ずっと企業で働く場合でも、

どの上司を尊敬し真似をするのか、

見極めよう。

 

学歴がなく、親の財産もなく、野望しかない私は、

自分で道を切り開かなければならない。

 

頭を使って、即行動に起こす。

この繰り返し。