52.感覚派とデータ派
仕事のタイプでいうと、
感覚派とデータ派に分けられることがある。
私は感覚派。
臨機応変に変化を読み対応する。
営業の数字を作るのは店の責任者や店長ではなく、間違いなく部下である。
だから部下のモチベーションやスキルアップ次第で、良くも悪くもなる。
このブログの題名でもある、人財育成に特化し、その時のニーズ等を把握してやるべきことを部下に落とし込む。
そして率先垂範してリードする。
対峙してデータ派は、
過去のデータを分析して、こうだったからこうなるだろうと予測を立て、計画を立て、実行する。
部下に対しては細かく目標設定をし、
PDCAを繰り返し教育していく。
自分のデータを頼りに。
どっちも人それぞれのやり方だから、どっちかが良いとか悪いとかは無い。
ただ、データ分析が苦手なのにデータ派になる必要はないと思う。
野生的な感覚は、時としてデータをも大きく上回る。
ソフトバンクの柳田みたいに。
しかし野生的な感覚を、部下にそのまま伝えたり指導することはダメ。
その感覚は恐らく自分だけのものだから。
そんな感覚派な私だから、データ派には負けたくは無いと強く思う。
部下のポテンシャルを最大限に引き上げ、
良い店作りをすることが目的であり目標。