34.自分とお客様との価値観のズレ
十人十色のお客様に対し、カメレオンのように変化して多種多様に対応しなければならない。
私の業種では、賃貸不動産なのでお客様によってニーズが様々。
駅チカ、築浅、学校区などなど…。
まずは条件をヒアリングし、
その方にとって何が一番必須条件なのか、
そのニーズを見つけ出す。
あとは出来れば〇〇などといった、必須ではなく希望条件もヒアリングし、物件セレクトし紹介をしていく。
ここで大事なのは、お客様の立場になって、気持ちになってヒアリングし紹介していくこと。
カメレオンになり、自分がさもお客様になったつもりで、この物件ならいいなぁなどと考えることが大事ということ。
それは客観的に見て、親身になって接客をしているようにも感じ取れるはず。
ノリの良い若者に堅苦しい営業はNG。
大手法人企業にはいつもより礼儀礼節マナーをしっかり行う。
トータルで出来るヤツが、数字を出せる営業マンだと私は思う。
ただ、これを完璧に演じると、
ひたすら疲れる…。
ストレスも半端ない。
私は仕事のオンオフを明確にさせ、
家では素の自分でいられる。
仕事の愚痴もある程度聞いてくれる妻がいる。
仕事の話を家でよくするものだから、
妻はひとりひとりの社員のことをよく知っている笑
仕事の理解者が妻であれば、
それ以上に幸せなことはないだろう。