ケンジ流 部下の育て方と上司の在り方と接客業と

いかに部下を自分色に染めていくか

28.集客力

お客様相手の商売は、店舗の集客力が最重要となる。

 

商品力、人材力、財力…

いかに多くのお客様に支持されるかどうか。

どの企業も最大の課題だと思う。

 

安さを売りにする反面、高いが商品力などで勝負することもある。

 

様々な本で、多種多様に紹介されているが、私の業者においては、家賃によってお客様の層がガラッと変化する。

あとその地域によっても全く異なる。

だから、様々なニーズと様々なタイプのお客様と接客することとなる。

 

物件=商品の品揃えや質はもちろんだが、

様々なお客様に対応出来る力が必要不可欠。

 

単身、ファミリーなどなど。

 

親切丁寧な接客をしても、結局ニーズにマッチした物件でお客様は決定される。

商品力は、接客力をも上回る。

 

売れる営業マンは、まず知識が豊富。

第一印象が悪く、愛想もない営業マンでも、

知識がそれを凌駕し、マッチした物件を提案し、決まる。

 

つまり集客力とは、

お客様と営業マンそのものの確保。

たくさんのお客様と、たくさんの敏腕営業マンの確保ということ。

 

このブログの趣旨に戻るが、

やはり人財育成が大事となる。

育て上げる。

その敏腕営業マンが、集客方法を考え実行し、

お客様を増やす。

それがリピーターとなり、口コミで広がり、

さらに集客できる。

 

入社したてではいきなり敏腕にはなれない。

だから育て上げる。

しつこいが、育て上げて敏腕営業マンにする。

 

その繰り返しを出来る企業が、

生き残れる。