38.エリート君、マニュアル君
少し小馬鹿にした言い方かもしれない。
エリート君は、優等生で誰からも人気があり、仕事もソツなくこなせる。
マニュアル君は、ロボットのように決められたことを時間内に完璧に仕上げる。
◯◯君と言われてる段階で、誰かが小馬鹿にし妬み羨ましいと思っている。
私が思う営業とは、
オールマイティにどんな◯◯君にもなり切れることだと思う。
演技とは言わないが、たくさんのお客様と接客するうちに、臨機応変に◯◯君を演じれる。
ノリの良いお客様には、ノリに乗った営業。
無口なお客様には、一方的にベラベラしゃべらずじっくり話し合い、静かに営業。
年齢層に合わせた営業が出来るヤツ。
良いとこの大卒エリートに、多種多様な営業が出来るのだろうか。
やはり経験ほど無敵なものは無い。
その経験を活かし、吸収し、改善を繰り返し、自分流の◯◯君になる。
オールマイティ◯◯君。
営業は、初対面の接客が多い。
初めて会って、初めて話す。
懐にどうやってすんなり飛び込むか。
お客様の◯◯君に合わせてみよう。
契約が取れない。
コミュニケーションが上手く取れない。
お客様の隠れた◯◯君を探そう。
何事も臨機応変。